
● 両学長 リベラルアーツ大学のファンの方
● 投資初心者の方
● 他人のポートフォリオを覗いてみたい方
本記事は、ブログ開始してまもなくのものです。
最新の状況はこちらです。
リベ大 両学長のおかげで、年間100万円以上の資産形成効果が得られています。
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また、高配当株分散投資は、現在はLINE証券で行っています。
お得なタイムセールがあるので、イベントを楽しむのであれば、SBIネオモバイル証券よりおすすめです。

私の投資歴~投資と投機~
私が投資を始めたのは13年前です。
2007年に27才で証券口座を開設し、株主優待目的で吉野家を買ったり、ビックカメラを買ったり、チャートを見ながら適当に売り買いしていました。
今はやりませんが、元々ギャンブルが好きだったので、その延長線でやっていた側面もあります。
投資を開始してまもなくリーマンショックに直面しましたが、投資額が小さかったため大きな損失には至りませんでした。
ただ凄まじい株価の乱高下を体感し、株式市場に恐怖心を覚え、その後はほとんど投資は行っていませんでした。
2009年に29才で結婚し、子どももできたので、自由に使えるお金も減少。
ますます投資から遠ざかり、家族写真を撮るための株主優待目的でスタジオアリスのみ保有するだけとなりました(今は売却)。
リーマンショック後は株価はほぼ右肩上がりだったので、チャンスを逃したともいえます。
40才から投資を再スタート
投資環境が良好だった2010年からの10年間を棒に振ったことになりますが、後悔しても仕方がありません。
今年40才になり、本格的に投資を再開することにしました。
大きなきっかけは、Youtubeで両学長のリベラルアーツ大学の動画を見たことです。
これまで適当に投資をしていて、若干のプラスではあったのですが、損をしなかったのは単なるラッキーだったことを痛感しました。
個別株を適当に買ったり、手数料もそれ程気にせず、両学長が”ゴミ商品”と評する毎月分配型の商品を購入したりもしました。
投資ではなく投機だったのだと思います。
投資の基本は「長期・積立・分散」の3つ。
それすら知らずに売買していたのです。
昨年は、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した報告書が発端となり「老後2000万円問題」が話題となりました。
実際は、公的年金で最低限の生活はできるとは思いますが、多少の余裕は欲しいところです。
山崎 元 氏の名著「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください」では、老後資金の場合、30年間生きると仮定すると、360万円ためれば年金に月あたり+1万円プラスできるとあります。
老後は映画を見たり、旅行したりと多少余裕がある生活をしたいので、年金に月+3~5万円程度上乗せできればと考えています。
私のポートフォリオ
今年から始めたのは米国株投資と国内高配当株投資です。
つみたてNISA口座を楽天証券でつくり、2月末からeMAXIS Slim米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を年間40万円の枠をフルに活用し、積み立てています。
直後にコロナショックによる暴落もありましたが、その後の上昇でトントンくらいです。
また、4月からはSBIネオモバイル証券で高配当株を始めました。
1株から購入ができるので、小額(数百円程度)から投資ができます。
毎月末、両学長が高配当株のポートフォリオ例を示されますので、それも参考にしています。
ちなみに私は次のようなポートフォリオになっています。
コロナショックの最中だったので、比較的値下がりリスクが低そうな食料品、情報・通信、インフラ系を中心に買いました。

今回改めて集計して、思った以上に情報・通信の割合が多いことに気付きました。
やはりデータを解析し、客観的にみるのは大事ですね。
定期的に見直し、組み替えていきたいと思います。
実はこのほかにも、4月に入りWTI原油が30ドルを下回ったときにWTI原油価格連動型上場投信(1671)を出来心で購入しました。
さすがにゼロにならないから、下がっても限定的だろうと思っていたら、まさかのマイナス37ドル!。
愕然としてましたが、なぜかWTI原油価格連動型上場投信は15%程度の値下がりに留まり、大事には至りませんでした。
未だになぜなのかはよく分かりません。
傷口が浅いうちに売り払い、損失は勉強代として、分からないものは買わないと心に決めました。
もう浮気はしません。
米国株投資と国内高配当株投資の長期、分散投資で行きます。