
気になっていたので、試しに導入してみたよ。
とっても便利ですが、もっと取扱商品数が増えてから、加入することにしました。
2020年からアマゾン出品をスタートしました。
月の販売数は20程度ですが、2021年からは小口から大口に切り替えました。
有料ツールもいくつか試しながら、より手軽に、よりお得にアマゾン出品を進める方法を模索しています。

今回は、アマゾン出品をはじめる前から名前だけは耳にしたことがあった『プライスター』を導入してみました。

結論としては、とても便利で、本格的にアマゾン出品する場合は必須かと思いますが、私の規模だとまだ早かったです。
プライスターとは

プライスターは、かんたんに手間を少なく出品でき、ボタンひとつで価格の自動変更を行ったり、売れた商品の利益計算を自動で行うツールです。
10年以上の歴史があり、Amazonも公認しています。
利用料金は、お申込みから1ヶ月間無料で、2ヶ月目以降5,280円(税込)/月です。
また、小口出品者は利用できません。
プライスターの主な機能は次の通りです。
◎ かんたん出品
◎ 価格の自動変更
◎ 売上自動計算
◎ サンクスメール
◎ リピート販売
◎ 月間ランキング
◎ ランキング&価格グラフ
この中で、私のような月間販売数20程度の初心者が便利だと感じたのは、かんたん出品と価格の自動変更です。
かんたん出品
プライスターのトップ画面にクイックメニューがあり、ここで出品、在庫管理、発送、注文確認といった一通りの操作ができます。
ただ、私の場合、出品数が少ないので、出品~在庫管理はAmazonセラーセントラルでも不便を感じたことはほとんどありません。

唯一、困っていたのが危険物のFBA納品です。
例えば、プレイステーション4のコントローラー『Dualshock 4』をFBA納品する場合、電池情報を入力する必要があります。
電池組成や電池の種類とサイズなどは分かりますが、電池の数や電池の重量となると、調べきるのは困難です。
一個人セラーでは、電池の詳細情報の入手は難しく、頭を悩ませます。

一方、プライスターの場合、他のセラーが出品した際の情報があるため、電池情報を改めて入力する必要がありません。
① 検索窓にJANコードやASINコードを入れ、『検索』をクリック
② FBA納品したい商品が表示されるので、『登録』をクリック
これだけで、あとは手順に沿って進めば、FBA納品のプランが作成できます。

価格の自動変更
Amazonで売れるか否かは、カート取得にかかっています。
カートを取るためには最低価格に設定することが有効ですが、他のセラーも同じ考えなので、最低価格を争うことになります。
そこで細かな価格変更を行うことになりますが、本業があるとAmazonセラーに付きっきりになる訳にはいかず、対応が難しいのが現実です。
プライスターは価格の自動変更が可能で、常に最低価格に一致させることも可能です。
また、他のセラーが極端に低い価格を設定したときに、それに引っ張られないように、予め、赤字ストッパー(下限価格)を設定することもできます。
仕入れ価格を入力すると、出品価格と手数料から推定粗利も自動で計算されます。

まとめ
プライスターは、かんたんに出品ができ、価格調整も自動で変更してくれる便利ツールです。
価格は5,280円(税込)/月と少し高いですが、毎月何百、何千という商品を出品しているセラーには欠かせないと思います。
逆に、月の出品数が数十程度のセラーには少しオーバースペックだと思います。
ただ、お申込みから1ヶ月間無料なので、Amazonで出品されている方は、一度試してみるのもいいと思います。

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