そんなお悩みを解決します。
最近、良くも悪くも話題になっている転売・せどり。
月５万円程度であれば、比較的かんたんに稼ぐことができます。
とはいっても、利益率は１０％が一つの目安なので、５万円稼ぐとなると５０万円は仕入れないといけません。
さすがにいきなり月に５０万円仕入れるのは勇気がいりますし、慣れないうちは失敗して損してしまう恐れもあります。
まずは、ローリスクな手法で、少額からスタートしましょう。
数ヶ月取り組めば、気づいたときには月５０万円以上の仕入れになっていると思います。
不要品をフリマで売る
転売・せどりは、安く仕入れて高く売る商売です。
一方、不要品の販売では、不要品は販売目的で仕入れたものではないので、転売・せどりとは少し違います。
また、不要品といえども、自分で購入したものに関しては、元手もかかっています。
しかし、転売・せどりを本格的に始める前に、メルカリやヤフオク、PayPayフリマ、ラクマなどで不要品を販売することは、大事なプロセスです。
不要品を販売することで、価格設定、売るための工夫、交渉、トラブル対応、評価の蓄積など、物販を行うための基礎を築けます。
家の物が減って片付くので、これから仕入れる商品のストックもできるようになります。
自分が欲しいものを買い、一旦売ってみる
いま欲しいものはありますか？
『欲しいものがあって、いずれ買うつもりだけど、すぐに必要という訳ではない』ものがあれば、せどりのシミュレーションをしてみましょう。
ポイントせどりの手法を駆使してお得に購入し、そのまま買取屋に販売して利益が出そうなら、買ってみます。
万が一、想定外の値下がりがあっても、売らずに自分で使えば、使うタイミングが早まるだけなので、損にはなりません。
ちなみに、私が欲しいものはSONYのWF-1000XM4という、Bluetoothワイヤレスイヤホンです。
定価は33,000円ですが、出始めの頃は3万円台の後半で取引されていたので、ポイントなどを駆使してお得に購入すると、20％以上利益が取れる製品でした。
デメリットがあるとすれば、順調に売れてしまうと、自分が使うタイミングがなかなか来ないところです。
WF-1000XM4が発売され半年近くになりますが、私は未だに使用できていません。
値崩れに巻き込まれない
確実に利益を出すためには、安く仕入れること以上に、想定した価格で売り抜くことが大切です。
想定した価格で売り抜くためには次の２つがポイントで、②がより確実な方法となります。
① 買取価格が安定している商品を仕入れる
② 一定期間販売保証がある買取業者に販売する
買取業者への販売は、
『買取依頼 ⇨ 業者の承諾 ⇨ 当日発送』
という流れとなります。
なので、商品を購入し、手元に届くまで2日かかる場合、買取依頼を出すのは、商品購入後2日後になります。
買取価格は日々変動します。
商品購入日の買取価格で売り抜くことを想定していても、2日後には買取価格が低下していることはよくあります。
特に、お得な商品は多くの人が購入するので、市場への供給が増え、買取価格は低下します。
2日で買取価格が10%以上下がってしまうこともあり、そうなると利益が減るどころか、赤字になることさえあります。
買取業者の中には、買取依頼を承認後、一定期間価格保証がある業者があります。
一例として、『買取TOP』という会社は、買取依頼を承諾した日を1日目と起算し、3日営業日以内の消印まで価格保証されます。
商品購入後1～2日で手元に届く商品の場合、商品購入後、すぐに買取TOPに依頼することで、利益を確定することができます。
ただ、最近は買取TOPの人気が高くなり、すぐに買取枠が埋まってしまうこともあります。
まとめ
転売・せどりは、世間の印象がよいとは言えませんが、法律に違反している訳ではないので、迷惑をかけない範囲であれば、それほど問題があるとは思えません。
最近は、ポイント付与率の低下といった改悪も続いていますが、それでも月５万円程度ならば比較的かんたんに稼ぐことができます。
とはいっても、慣れないうちに多額の仕入れを行うと、値崩れに巻き込まれて大損するリスクがあります。
はじめはここで紹介したような手法で、少額で確実に利益を出すことをおすすめします。
慣れてきたら徐々に仕入れ金額を増やしていきましょう。
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