投資

【投資本のエッセンス】資産運用の名著2冊とそれに基づく具体的投資

私の資産運用は、山崎 元 著の「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください」と両@リベ大学長 著の「本当の自由を手に入れる お金の大学」がベースとなっています。

お金に関する本はいろいろありますが、これらは名著のエッセンスを凝縮したもので、一般の人にも分かりやすく解説してあり、投資に関してはこれ以外不要でないかと思っています。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」や「敗者のゲーム」といった投資に関する名著はいくつかありますが、なかなか読みきるのは難しく、結局どうすればいいのか一般人にはなかなか分かりません。

チャートから今後の株価推移を予測するといった類の本は、全て眉唾だと思っています。

お金を増やす目的

私もそうですが、投資をはじめる目的はお金を増やすためという方がほとんどだと思います。

では、「なぜお金を増やしたいの?」、「いつまでに、いくら増やしたいの?」と聞かれると、即答できない方も多いのではないでしょうか。

投資をはじめる際は、なぜ増やしたいか、いくら増やしたいのか、増やす目的と具体的な金額を考えましょう。

私も投資を行っていますが、目的は、子どもの教育資金と老後資金の確保です。

子どもの教育資金にいくら必要か?

子どもの教育資金を貯める目的で、某社の学資保険に入っています。

2015年から2022年まで年間33.5万円を8年間払い、2028年から2029年にかけて300万円を受け取る予定です。

投資の勉強を行う前の2014年に加入し、返戻率が約112%なのでお得だなと思っていました。

しかし、保険会社の倒産リスク等を考えると、あまりいい投資ではなかったなと思います。

学資保険のデメリットについては、私が密かに尊敬しているももたま家のブログで詳しく述べられています。

6年間も払っているので今さら解約する気はありませんが、今思えば米国株のインデックス投資などに投資しておけばよかったと後悔しています。

そもそも、300万円という根拠もよく考えていませんでした。

私は子どもが一人で、公立の小学校に通っています。

中学や高校から私立に通う可能性もありますが、高校では助成金もあり、学費は問題なく払えそうです。

やはり大学からお金がかかると思い学資保険に入ったのですが、実際の学費はあまり調べていませんでした。

いくつかのサイトで調べると、学費はおおよそ次のようになります。

国公立大学 私立文系 私立理系 私立医歯系
自宅通学 約500万円 約720万円 約820万円 約2400万円
自宅外 約950万円 約1170万円 約1270万円 約3050万円

※私立医歯系は6年、他は4年で計算。

これを見ると、自宅から国公立に通う分は問題ないかなと思いますが、私立理系で自宅外から通うとなると、300万円では全く足りません。

私立医歯系なんでとてもとても通わせることはできません。

学資保険以外に、200万円程度は貯めつつ、それでも場合によってはさらに年間100~200万円程度出費が予想されるので、年収も確保していく必要がありそうです。

老後にいくら必要か?

老後資金に関しては、30年間生きると仮定すると、360万円ためれば、年金に月あたり+1万円プラスできるというように計算します。

私は旅行や趣味などに使うお金も確保したいので、年金に月あたり+5万円程度プラスできればと考え、1,800万円貯めたいと考えています。

お金の増やし方

お金を増やすには、人類最大の発明「複利」を活かすのが近道です。

かのアインシュタインも「人類最大の発明は複利だ」といっています。

金利には単利と複利があります。

100万円を+5%の利回りで20年間運用する場合、単利だと毎月年5万円貰えるから20年で200万円になります。

複利だと、最初にもらった5万円を次の年に繰り越し、105万円の5%が貰えます。
これを20年繰り返すと、金利だけで165万円もらえ、単利の場合より65万円多くなります。

さらに40年まで繰り返すと、単利の場合300万円ですが、複利だと704万円と2倍以上の差となります。

便利な計算
72を金利で割れば、資産が2倍になるまでの大よその年数が分かります。
100万円を年利5%で運用すると、72/5=14.4で、14年程度で2倍の200万となります。

現在40才で、今ある貯蓄は家の購入に当てたいので、60才までの20年間であらためて1,800万貯める必要があります。

皮算用ですが、毎月5万円の積み立てを20年間続け、+4%の利回りで1800万円貯めることを目論んでいます。

積み立てのシミュレーションは、楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」が便利です。

 

お金の運用をはじめる第一歩は証券口座を作成することです。

世の中の億万長者の方で証券口座を持っていないという人はまずいないでしょう。

証券会社もいろいろありますが、SBI証券と楽天証券がおすすめです。

私はさらに、日本株を1株単位(数百円~数千円)から購入でいるSBIネオモバイル証券でも運用しています。

間違っても、銀行窓口などに行ってはいけません。

銀行は客が得するものじゃなく、自分たちが得する他の商品を売ろうとします。

何に投資するか

素人がやるべき投資は投資信託です。

投資の基本は長期・積立・分散投資ですが、投資信託は手間をかけず、かんたんに分散投資ができます。

個別株投資などに比べ、大きく増える可能性は減りますが、大きく減らす可能性も減ります。

投資信託を選ぶ時のポイント

● 販売手数料の安いネット証券で買う
● 運用管理費用(信託報酬)が安いものを選ぶ
● 毎月分配型を選ばない
● ファンドの資産規模や流動性を確認する
● 過去の成績で選ばない

優良インデックスファンドは、具体的には、
国内株の場合、「上場インデックスファンドTOPIX」
海外の場合、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
などがあります。

私は、「お金の大学」にも書かれていますが、
国内株は、ネオモバイル証券で個別株分散投資
海外は「 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天VTI)」への投資
を行っています。

ただし、 ネオモバイル証券の個別株分散投資は、私の場合、チャートを意識してしまい、特定の銘柄に偏る傾向があります。

国内株もインデックスにした方がいいかなと考えています。

素人は、FX、REIT、金、先物などには手を出さない方がいいです。

私も一度出来心でWTI原油価格連動型上場投信(1671)を買い、失敗したことがあります。

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いくら投資するか

実際に資産運用を始める際には、まずは自分の資産を把握しましょう。

そこから当面の生活資金と安全に貯めておきたい「安全資産(A)」とリスクをとっても増やしたい「リスク運用資産(B)」にわけます。

安全資産

安全資産(A)は銀行預金がまず浮かびますが、銀行預金も必ずしも安全とはいえません。

1人1行 1000万円までの預金保護がありますが、銀行が潰れたら1000万円を超える部分はどうなるか分かりません。

また、インフレになり円の価値が低下するリスクがあります。

個人向け国債(変動10年型)も選択肢の一つです。

銀行より安全(国が潰れると危険だが、そのときは銀行も危ない)であり、利率が大手銀行の定期預金(0.01%)より高い0.05%です。

また、個人向け国債は一年経てば解約しても元本割れしません。

ただし、利率が0.05%なので、預金保護の範囲内で、イオンカードセレクトや楽天銀行で諸条件を満たして利率0.1%で預けた方がいいかもしれません。

リスク運用資産

リスク運用資産(B)では、先ほどのインデックスファンドを買います。

リスク運用資産(B)は最悪の場合、1年で1/3に減る可能性があると考えて金額を決めます。

国内と海外を半々買う場合もありますし、米国株のみを買う場合もあります。

私のように、ネオモバイル証券で国内株分散投資をする人もいます。

まとめ

今は国が国民の長期的な資産形成を後押しする目的で、NISAやつみたてNISAなど、投資を始めやすくする環境を整えています。

つみたてNISAで選定されている投資信託は優良ファンドが多く、今回ご紹介したものも含まれています。

ただし、比較的安全に運用できる方法でも、投資なので、元本を大幅に下回る可能性はつきまといます。

投資はあくまで自己責任です。

私も許容できる範囲でリスクを取り、将来のために、資産を形成していきたいと思います。

今日はこれまで。

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