併せて、青色申告承認も申請したよ。
2020年夏頃からせどりやアフィリエイト、ポイ活などで安定的な収益が出せるようになりました。
そうなると確定申告を行い、税金を納める必要が出てきます。
少しでも節税できるよう、開業届と青色申告承認申請書を税務署提出してきました。
開業届と青色申告承認申請書は『開業freee』で作成
節税対策といえば青色申告です。
赤字を3年間繰り越せたり、家族への給与を経費にできるといったメリットもありますが、小規模の事業の場合、なんといっても最大65万円の特別控除が魅力的です。
青色申告を行うためには、開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出する必要があります。
書式や書き方は、国税庁のページに掲載されています。
国税庁の書式で作成するのもいいですが、個人的には、『開業freee』での作成をおすすめします。
最低限の入力以外、選択肢から選ぶだけで、開業届と青色申告承認申請書が仕上がります。
『開業freee』での作成手順
実際に、『開業freee』で開業届と青色申告承認申請書を作成していきます。
①『開業freee』のトップページから新規登録をクリック。
②さまざまなアカウントからログインできます。
③準備段階として、5つの項目の質問に回答します。
仕事の種類、仕事の概要の項目で少し悩む以外、特に難しいところはありません。
私の場合、次のように回答しました。
Q1.どのような仕事をする予定ですか?していますか?
A1.仕事の種類『ネット事業』
仕事の概要『インターネットを使ったサービス・物販・その他』
Q2.その仕事はいつから始めますか? もう始めていますか?
A2.『2021年1月1日』
Q3.収入はいくらくらいになりそうですか? 目指していますか?
A3.『月収10万円くらい → 年収は約 120 万円』
Q4.どこで仕事をしますか? していますか?
A4.『自宅で働く』
Q5.従業員や家族に給与を支払う予定はありますか?
A5.『今はない』
④書類作成段階として、4つの項目に回答します。
屋号をつけるかどうかで少し悩む以外、特に難しいところはありません。
私の場合、次のように回答しました。
Q1.屋号があれば入力しましょう
A1.入力しない
Q2.申請者の情報を入れましょう
A2.情報を入力
Q3.収入(所得)の種類を選びましょう
A3.事業所得
Q4.確定申告の種類を選びましょう
A4.『青色申告 55万円控除』
⑤提出段階として、書類の提出先や提出方法などに回答します。
親切に、最寄りの税務署の地図が表示されます。
必要な書類が提示されますので、そのまま『書類を確認する』をクリックします。
あとはマイナンバーと提出日を記入し押印すれば、『個人事業の開業・廃業等届出書』と『所得税の青色申告承認申請書』が完成です。
開業届と青色申告承認申請書の提出
提出方法は、税務署へ持参、郵送、freeeを使用した電子申告があります。
私は、税務署へ持参しました。
窓口で提出すると、書類にざっと目を通され、受付印が押された控えを受け取ります。
これで開業届と青色申告承認申請書の作成・提出は完了です。
まとめ
15年以上会社員として仕事をしているので、開業し、個人事業主になるなんて、どこか別世界のことのように思っていました。
ですが、実際にやってみると、開業届と青色申告承認申請書の作成・提出はどちらも5分程度ででき、びっくりするほど簡単でした。
大変なのは確定申告に向けた帳簿付けだと思うので、来年の確定申告に向けて悪戦苦闘していきたいと思います。
http://sokuyaru.com/yayoi/3795/
いつも参考になる記事ありがとうございます。
わたしも先日開業届けを提出しました!
今後取り上げていただきたい記事として、会計ソフトの帳簿の付け方について取り上げていただきたいです。
わたしは全くの素人で手をつけたくてもなかなか進まない状態です。
是非、お手すきの際にお願いいたします!
AGAさん
コメント頂き、ありがとうございます。
会計ソフトの基本的な使い方を書いた記事のリンクを追加しましたので、もしよろしければご参照ください。
【超初心者向け】やよいの青色申告の操作方法【せどりの利益は要申告】というタイトルです。