お金を貯める

固定費を見直し月2万円以上削減しよう

このような方におすすめ

● 毎月の支出を把握できていない方
● 固定費の見直しをしたことがない方
● 毎月の支出を減らしたいけど、何を削ればいいか分からない方

収入を増やす前に支出を減らす

みなさん、こんにちは。

給料は上がっていますか?

いきなり変な質問して、すみません。

でも、給料を上げるのって大変ですよね。
数千円上げるのでも一苦労。

一方で、数千円の固定費を下げるのは簡単ですよ。

私が行なった固定費の削減は、次の通りです。

保険の見直し  削減額 12,000円/月
格安SIMの導入 削減額  8,000円/月
光熱費の見直し 削減額  1,500円/月
新聞の解約   削減額  4,400円/月

家が社宅で、車も保有していませんので、削減するところが少ないのですが、
これだけでも月2万5千円も削減できました。

保険を見直し月1万円削減しよう

Youtubeで両学長 リベラルアーツ大学の動画を見て、保険の見直しを行いました。

両学長によると必要な保険は以下の3つ。

● 生命保険(自分が死んだとき、残された家族が困る場合)
● 火災保険
● 自動車保険(対人対物)

詳しくは両学長の動画を見て頂きたいのですが、要は、起こる確率は非常に低いが、万が一起こった際に大きな損害を受けることに対し、保険に入るのが賢い保険との付き合い方です。

私は、以前はネットで酷評されている某大手保険会社のアカウント型保険に加入していました。

16年前に新社会人になった際に、会社の紹介みたいな感じ(私はそう捉えた)で加入したのですが、今思えば、馬鹿なことしたなと思います。

私が加入していた保険は、生命保険や医療保険や貯蓄型保険がごっちゃになっているような感じです。

解約した今でも、中身が複雑で結局完全には把握できませんでした。

まずはみなさんが加入している保険を検索し、クチコミを確認されるのもいいと思います。

今は、楽天経済圏の住人なので、生命保険は、楽天生命スーパー定期保険に入っています。

医療保険は公的保険が充実しており、両学長の動画でも不要という話があり、私も納得の上で入りませんでした。

がん保険は安価なSBI損保のがん保険(890円/月)に入っていますが、こちらも公的保険で賄えそうなので今月解約する予定です)。

これまでは保険に毎月17,000円程度払っていましたが、4,550円になり12,000円余りの削減ができました(がん保険の解約で、さらに890円/月削減予定)。

スーパー定期保険は40才から保険料が5,310円に上がることから、コスパに優れたFWD収入保障への変更も検討しています(健康体の人だととても優れた保険です)。

保険で最重要の万が一の死亡した際の保険金は、以前は1,600万円でしたが、今は3,000万円です。

通信費を見直しスマホ1台につき月4000円削減しよう

スマホは、5年ほど前まで3大キャリアの内の一つに入っていました。
そのときの月の支払いは約8,000円(機種代含む)でした。

その後、IIJやBiglobe等の格安SIMに加入しました。
10分かけ放題などを付けても2,400円と大幅に削減できました。

スマホもSIMフリーの高性能のものが25,000円程度で買えます。
2年間使うとすれば、月1,000円ちょっと。

機種代と通信費を合わせてもトータル3,500円程度と、4,500円余りの削減できました。

楽天経済圏移行後は、楽天モバイルでスーパーホーダイに契約していましたが、通勤時間帯や昼休みに速度が低下するのがちょっとだけ不満だったので、今年5月からは1年間無料に惹かれRakuten UN-Limitに切り替えました。

スマホも驚きのコスパと評判のOPPO Reno Aに。

ポイントバックやSPU(スーパーポイントアッププログラム)等々を駆使したら30,000円を下回る価格で買えました。

通話し放題、データ使い放題、通信速度も速い、スマホも高性能で、スマホを2年程度使うとトータル4,000円/月程度です。

妻と2人分で8,000/月の削減です。

光熱費を見直し月1,500円削減しよう

電気は、SPU目的で今は楽天でんきですが、一時期は東京ガスのセット割に加入していました。

私の場合、平均16,000円/月だったのが大よそ10%程度安くなっていました。
1,500円/月程度の削減です。

この記事を書いている時点では、東京電力が提供する「TEPCO 電気・ガス」のセットプラン【とくとくガスAPプラン】を契約すると、「Amazonプライム(年会費4,900円)」が継続中ずっと無料で利用でき、さらに「Amazonギフト券3,000円」を貰えるみたいです。

楽天経済圏に住人ではなければ、検討の余地があると思います。

新聞を解約し月4,400円削減しよう

新聞の発行部数は減少が止まらず、購読している人は減っていると思いますが、私は社会人になって以降、購読し続けていました。

ただ、時間がなく読まない日もあり、無駄なのでは思いつつ、だらだらと契約していました。

今はニュースはネットで見ることが多いですし、楽天証券に加入しているので、ネット上で日経新聞も読めます。

そこで、新聞を解約しました。

4,400円/月の削減です。

解約を申し出た際、「朝刊だけでもどうですか?」といわれました。

確かに夕刊はほとんど目を通していなかったので、次回もし新聞を契約するならば、朝刊だけにすると思います。

NHKは…

「NHKをぶっ壊す!」などと政治家が発言する物騒な世の中ですが、年間約14,000円の出費は削減したいところです。

しかし、NHKは子どもが見ているのと、ブラタモリなどいい番組もやっているので、解約は思いとどまっています(解約は結構大変みたいですし)。

少なくとも、払っている人がバカをみないような制度にしてもらいたいところです。

固定費の削減まとめ

我が家で行った月2万5千円の固定費削減ですが、実行しても生活は全く変わりません。

Rakuten UN-Limitにいたっては、ギガを気にしなくてよくなったので、かえってストレスが減りました。

月2万5千円は年間30万円、10年で300万円の削減です。

また後日お話ししますが、削減した分投資に回せば、その差はさらに広がる可能性があります。

私は社宅で車も持っていないですが、家賃の値下げ交渉や車両保険の解約などでも固定費の削減が可能です。

以上、みなさんに参考にしていただけば、ということで今回はこれまで。

 

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