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【高配当株投資】米国高配当株式ETFと国内高配当株とJ-REITを購入

定期的な配当を目的に、米国高配当株式ETFと国内高配当株とJ-REITを購入したよ。
様子を見ながら少しずつ買い増していく予定だよ。

みんな大好きな『不労所得』を得るために、高配当株投資をはじめました。

投資対象は、米国高配当株式ETF、国内高配当株、J-REITです。

コロナの影響もまだまだ続き、減配リスクもありますが、このタイミングで少しずつ購入することで、これらの銘柄にアンテナを向け、来たるべきタイミングで買い増ししていこうと考えています。

キャピタルゲインとインカムゲイン

株式から得られる利益には、キャピタルゲインとインカムゲインがあります。

キャピタルゲイン…「株式を売却することで得られる利益」

インカムゲイン…「株式を保有している間に得られる利益」
配当金、株主優待など

株式投資の基本は『長期・積立・分散』であり、キャピタルゲインを目的とした投資は、あらかじめ分散が効いているインデックスファンドを定期的に購入し、配当金を再投資しながら、長期間保有することが王道です。

しかし、キャピタルゲインは株式を売却することではじめて利益が得られるので、積立を行っている段階では金銭的な豊かさは変わりません。

 

一方で、インカムゲイン目的の投資は、配当金は再投資せず、定期的に配当金として受け取るため、トータルリターンはキャピタルゲインを目的とした投資より劣ります。

しかし、定期的な配当金はいわゆる不労所得となり、キャッシュフローがよくなり、金銭的な豊かさを感じることができます。

高配当株式銘柄

どの程度の利回りから高配当というか基準は様々ですが、日経平均の平均配当利回りが約2%、米国ダウの平均利回りが約2.5%であることから、国内株式で3%、米国株式で4%を超えるものは高配当といってもよいかと思います。

高配当株投資についても、銘柄を分散させる必要があります。

今回は、米国高配当ETFと国内高配当株(複数銘柄)とJ-REITを購入しました。

米国株式ETF 『HDV』『SPDM』『VYM』

代表的な米国株の高配当株式ETFとして『HDV』『SPYD』『VYM』があります。

私が説明するより、リベ大両学長の動画を見て頂く方が分かりやすいかと思います。

 

私は9月に『HDV』『SPYD』『VYM』を様子見で10万円程度ずつ購入し、9月末頃に早速配当金を受け取りました。

配当金は、HDVが1,065円、SPYDが823円、VYMが883円で、トータル2,771円でした。

いずれも3ヶ月に1度の配当ですが、定期的に不労所得がもらえるようになりました。

10月はさらに買い増ししました。

運良く株価が上がっていますが、売却する予定はないので、それほど気にしていません。

逆に、株価が下がってもあまり気にならないところが、インカムゲイン目的の高配当株投資の魅力の一つだと思います。

国内高配当株分散投資

国内高配当株を集めたETFで魅力的なものがないため、リベ大両学長はSBIネオモバイル証券でオリジナルの高配当株ポートフォリオを作成することをおすすめされています。

私もSBIネオモバイル証券で高配当株ポートフォリオを組んでいましたが、今はLINE証券で行っています。

LINE証券は、定期的に株式を最大7%OFFで購入できるタイムセールが開催されますが、一定額の株式購入が参加条件になることがあるため、国内高配当株式を購入し、参加条件をクリアしています。

https://sokuyaru.com/time-sale/2704/

 

ポートフォリオに組み込む銘柄は、両学長も参考にされているコビト株さんのブログをチェックし選定しています。

LINE証券での国内高配当株ポートフォリオはマイナスの銘柄が多いですが、NTTが行った株式公開買い付け(TOB)を通じたNTTドコモの完全子会社化によりNTTドコモ株の上昇しました。

また、住友化学と東京海上HDは、9月と10月のタイムセールで5%OFFで購入できたため、現在も5%程度のプラスとなっています。

短期の売買は行わないのですが、分散投資とLINE証券のタイムセールのメリットを感じました。

J-REIT

J-REITは、一言でいうと不動産投資です。

東京や大阪などの中心部でも飲食店やホテルが潰れていく惨状を目にすると、とても不動産に投資しようとは思わないのですが、私が考えるようなことはすべて株価に折り込み済みで、割高や割安という概念もないと思います。

とはいっても、やはり積極的な投資は躊躇し、とりあえず10万円分購入しました。

購入した銘柄は、リベ大でおすすめされていた次の3つのファンドです。

コード ファンド名 信託報酬 分配月
2556 One ETF 東証REIT指数 0.155% 1月、4月、7月、10月
1343 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 0.155% 2月、5月、8月、11月
1488 ダイワ上場投信-東証REIT指数 0.155% 3月、6月、9月、12月

 

 

こちらも9月に購入したのですが、今のところ配当はもらっていません。

株価は若干低下していますが、そんなに気にはなりません。

微々たるものですが、毎月の配当が楽しみです。

まとめ

自身の労働ではなく、投資したお金がお金を稼ぐ不労所得を得ることは、金銭的豊かさを享受する第一歩です。

私もまだまだ投資額は少ないですが、毎月配当金をもらえる状態となりました。

あとは淡々と投資額を積み上げ、年間30万円ほどの配当をもらうため、最終的には1,000万円程度を投資したいと思います。

まだ投資をやったことがない方は少額でもいいので、配当金をもらう経験をされてはいかがでしょうか。

お金に関する考え方が変わるきっかけになるかもしれませんよ。

最後に、あくまで投資は自己責任でお願いします。

要点まとめ

◎ 定期的に配当金を受け取ることで金銭的な豊かさを感じる
◎ 高配当銘柄を狙うなら米国高配当株式ETFと国内高配当株とJ-REIT
◎ まずは少額を投資しし、配当金をもらう経験をするのがおすすめ

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